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【記念日・タグまとめ】I-LANDとENHYPENそしてENGENEの始まり

【記念日・タグまとめ】I-LANDとENHYPENそしてENGENEの始まり My Fave (推しごと)
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ENHYPENエンハイフン / エナイプン1 を語る上で、ENHYPEN の結成に至るまでのオーディション番組「I-LANDアイランド」は、外せないポイントですね。

また、ENHYPEN のファンのことを「ENGENEエンジン」と命名された経緯についても気になったので調べています。

新参 ENGENE にも理解しやすいよう、I-LAND から ENHYPEN 韓国デビューまでの流れを図にまとめました。

I-LANDから韓国デビューまでのイベント一覧
I-LANDから韓国デビューまでのイベント一覧

また、出来事の『始まり』には必ず記念日があるため、併せて日付とお祝いのハッシュタグについて整理しています。

過酷なオーディション番組「I-LAND」

次世代 KケーPOPポップ2 アイドルを輩出するため、I-LAND と呼ばれる専用の施設を用意し行われたオーディションで、2020年6月26日~9月18日まで ABEMA アベマ3 と Mnet エムネット4 で放映されていたようです。

3年という企画・製作期間を経て、建造物としても200憶ウォン(約20億円)かかっているそうで、スケールの大きさと製作陣の意気込みが感じられます。

おさらい
おさらい

オーディション番組名と施設名、どちらも I-LAND ということですね。

「I-LAND」の舞台となった施設

「外部から完全に遮断された未知の場所」とされた I-LAND は、韓国ソウルから北西、北朝鮮との国境近くに位置する坡州ぱじゅ市にあるようです。

林に囲まれた場所に、大小の建物が見えます。大きい建物の方を I-LANDアイランド、小さい建物の方を GROUNDグラウンド と呼ぶようです。

I-LAND Set at CJ ENM Contents World

Googleマップ

1話目の冒頭、参加メンバーが木々の中を歩いて登場するシーンがあるのですが、林の中を歩いて来たということでしょうか?一体どこから??

謎です
謎です

明らかに GROUND 側の方に道のようなものがあり、アクセスが良さそうですが…演出上のものでしょうか。

ENGENE としては聖地巡りしたい場所であると思うのですが、おそらく私有地になっていると思うので、不法侵入は避けたいところです。どうぞお気を付けください。

「I-LAND」の見逃し配信があります

すでに放映が終わっている I-LAND ですが、ABEMA  が配信しています。

PART1の1話目が無料で、2話目以降がプレミアム会員で視聴できるため、まだご覧になっていない方はお時間あるときに視聴してみてはいかがでしょうか?(2023年10月17日現在)

【独占配信】I-LAND (K-POP) | Abema
PART1(1~6話)の配信が終了していました。(2023年7月17日現在)
PART2(7~12話)の配信が終了していました。(2023年10月4日現在)

※配信が再開しています。(2023年10月17日現在)

ワクワク
ワクワク

ABEMA  では2023~2024年の年末年始に、K-POP 番組の全話無料配信をイベントとして実施していました。(「I-LAND」は、2023年12月25日~31日 が無料配信期間)また何かのタイミングで無料配信するかもしれませんね。

I-LAND2 の放送が始まるのに伴い、4/12(金)~4/18(木) の一週間で全話無料配信されるようです!

まだご覧になっていない方は、この機会にぜひ!!

(2024年4月13日追記)

Mnet  でも「Mnet Smartスマートプラス」というオンライン動画配信サービスが用意されており、有料プランで動画視聴が可能となっていました。(2023年7月28日追記)

「I-LAND」の1~3話を視聴した感想

SNS上で「悪編されている」という声もあったため、なかなか視聴する気が起きませんでしたが、記事にする上で事実を捉える必要があるだろうと思い立ち、実際に確認した感想を綴っておきます。

ううっ
ううっ

1話目のタイトルが「残酷なルールに号泣・・・」なので、最初から観るのに勇気が要りますね。

I-LANDの収容定員12名に対し、参加者は23名5。各テストで定められた人数分の降格者を、自分達で投票して決めなければならないという点が、残酷なのです。

一話目の最後、ニキがタキを降格者として投票する部分が取り上げられており、前段で二人は旧知の仲である姿が描かれているため、「えっ、なんで!?」と思わずにはいられない編集でした。

制作陣の思うつぼですね…ニキのファンにしてみれば、悪編と捉えた方がいるかもしれません。

コンテンツとして魅力あるものにするために、人間として醜い部分もさらけ出すよう考え抜かれたシナリオが何とも秀逸です。

見たくないけど引き込まれる…そんな中毒性のある印象を受けました。

参加者の人間性を垣間見ることができるため、自然と「推し」が見つかり、視聴者が没入する理由も頷けます。

  • 入場テストで I-LAND 入りを果たすも、初回の投票で GROUND 行きとなったソヌ
  • アイランダー6を上手くまとめられず苦悩するヒスン
  • ステージ上でマイクを落としてしまい、自分のパートを歌えなかったジェイク
  • 自分がセンターを務めたせいで、多くの降格者を出してしまったと悔やむニキ
  • そして、パート分けで誰よりも自己主張していたジェイ (!)

ソンフン・ジョンウォンは4話目以降で活躍が見られるでしょうか…機会があれば続きもぜひ観てみたいと思います。

I-LAND のコンテンツは今や、メンバー間の関係性を知るための非常に貴重な映像資料となっています。

デビューに至らなかった参加者も、&TEAMエンティーム7 として後にデビューする4名や、他の K-POP アイドルとして活動されている方もおり、多くのファンにとってお宝映像であることは間違いありません。

ENHYPEN の誕生日は 2020年9月18日

I-LAND の最終話で ENHYPEN の結成が公表されたことから、グループの結成日ならぬ誕生日は 2020年9月18日 となります。

1周年となる 2021年9月18日以降、Xエックス(旧 Twitterツイッター8)では ENGENE によるお祝いの投稿が行われるようになりました。

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ENHYPEN 結成後の動き

ENHYPEN の結成後、デビューまでの道のりもコンテンツ化されています。(※ ABEMA  での配信が終了していました。2023年7月17日現在)

【独占配信】ENHYPEN&Hi (K-POP) | Abema
※全話の配信が終了していました。(2023年7月17日現在)

新参 ENGENE としては、過去の貴重な映像が見られないのは少し残念ですよね…。

Mnet  の YouTube チャンネルで ENHYPEN&Hiエンハイフン アンド ハイ のクリップ映像がプレイリストとして閲覧可能でしたので、以下にリンクを貼っておきます。

デビュートレーラーに散りばめられたキーワード

デビューの1ヶ月前には、2本のデビュートレーラー10が発表されていました。

デビュートレーラー 1:Choose-Chosen
🗓2020年10月22日

デビュートレーラー 2:Dusk-Dawn
🗓2020年10月25日

HYBE LABELS

今観ると、この時点で色々な要素が詰め込まれていて、少し怖い感じもあります。

それだけ用意周到に練られた動画だったということですね…さすが HYBEハイブ11、そしてパン・シヒョク12さん。

ChooseチューズChosenチョーズン” は直訳すると、「選び、選ばれた」となります。

動画の中でも “TraineeトレーニーArtistアーティスト”(練習生、アーティスト)や “FailureフェイリァSuccessサクセス”(失敗、成功)といった対になる言葉が散りばめられています。

ナレーションは、ENHYPEN のメンバーが持つ人としての葛藤を示しているようでもあり、彼らのコンセプトとなっているヴァンパイアとしての苦悩をイメージさせる内容でもあるように受け取れます。

この動画の中ですでに「GivenギヴンTakenテイクン」(デビュー曲のタイトル) と、 “notノット knowingノゥイング itイッ(ト) toトゥー beビー a blessingブレッシング orオア a curseカース,” という形で「BlessedブレストCursedカースト」(スタジオリパッケージアルバム「DIMENSIONディメンション: ANSWERアンサー」のタイトル曲13)を連想させる言葉が出てきていました!

DuskダスクDawnドーン” は直訳すると、「夕暮れ、夜明け」となります。

映像の中では ENHYPEN のメンバーがそれぞれ、何かしらの異能力を持っているように描かれています。

これが後に続く「DARKダーク MOONムーン」の世界観と繋がっているとは、公開時に ENGENE は知る由もなく。

  • ソンフン(=ソロン):ヴァンパイアと人狼の混血。人間と同等、もしくは大きい位の狼に変身する(漫画版を参照)ので、衣服に配慮しての裸…だったのでしょうか。(1′16~17″)
  • ソヌ(=シオン):壁などに人を貼り付けて、留めておける能力がある。(小説版を参照)自ら木の枝に逆さまの状態で、コウモリのようにぶら下がっていました。(1′11~12″)
  • ニキ(=ノア):闇や影を操れる能力がある。(漫画・小説版)少し分かりにくいですが、動画では徐々に背景が暗くなっています。(1′20~24″)

ENHYPEN の韓国デビューは 2020年11月30日

ENHYPEN は韓国で 1stファースト ミニアルバム「BORDERボーダー: DAYデイ ONEワン」をリリースし、同日ショーケース14を行っていますので、韓国デビューは 2020年11月30日 となります。

「EN-TER key」のコンテンツとして、メディア向けショーケースの映像が残されていますので、次にリンクを貼っておきます。

[EN-TER key] ステージカメラ(メディア ショーケース)
🗓2020年11月30日

ENHYPEN Official YouTube

こちらも1周年となる 2021年11月30日 以降、X / Twitter では ENGENE によるお祝いの投稿が行われるようになりました。

応援しよう!
応援しよう!

世界共通でタグイベントを実施しているようなので、お祝いの際には事前に FANBASEファンベース@ENHYPEN_JPFB など)からの投稿をご確認ください。

ENHYPEN のファンは ENGENE です

言わずもがな、ENHYPEN のファンクラブ名は「ENGENEエンジン」です。

初々しいメンバー達が発表してくれている公式動画があるので、次にリンクを貼っておきます。

公式ファンクラブ名発表!
🗓2020年10月9日

ENHYPEN Official YouTube

この時のことを、メンバーが後に VLIVEブイライブ15 で語ってくれています。

ENHYPEN 100+1❣ (2021年3月10日)

(33′20″~)
ジョンウォン 「それから こういうことをしながら成長もしましたが デビューして以来 変わったことがENGENEに出会ったこと」
ジェイ 「そうです」
ニキ 「そうです、そうです」
ジョンウォン 「ENGENEに出会ったじゃないですか」
ジェイ 「そうですね。名前も得て」
ヒスン 「ありがとうございます。ENGENEの皆さん」
ジョンウォン 「その時まではENGENEというものがなかったんだ」
ジェイク 「そうです。ファンの皆さん」
ジョンウォン 「ファンの皆さん」
ソヌ 「ファンの皆さん」
ジョンウォン 「ご飯は食べましたか?」
ジェイ 「思い出だね」
ソンフン 「そうだ。そうだったんだ」
ヒスン 「巻物のようなもので公開したじゃん」
ソンフン 「そうです。昔のそういう…」
ソヌ 「そうだ」
ジョンウォン 「そうです」
ヒスン 「ENGENE!」
ニキ 「そうです。僕が書きました。ENGENE!」
ソンフン 「上手く書けていたよ」

Weverse

ファンクラブ名「ENGENE」は公募によるもの

ファンクラブ名は全世界(!)から公募する形をとっており、投票期間としては 2020年9月20日~24日の5日間で、応募件数は約 67,000 件に達したと報じられています。

件数として何となく凄い感じは伝わってきますが、これを応募期間内で時間換算してみると、1分間あたり約9件の応募があったといえます。

改めて、全世界 ENGENE の熱量を感じられますよね!

ENGENE は読みのごとく ENHYPEN が活動する上での動力(=エンジン)であること、また GENEジーン(=遺伝子)を共にし繋がり発展・成長する、という2つの意味が込められているそうです。

納得~
納得~

動力…確かに。K-POP のアイドルは、熱狂的なファンに支えられて成り立っているイメージがあります。

では ENエン は何を意味するのか、気になりますよね…?

英語の接頭語 en で、「~の中に入れる」「~にする」という意味を示しているのではないかという説が有力です。

enableイネイブル(~を可能にさせる)や encourageエンカレッジ(~を励ます)といった単語の頭に付いている en と同意ではないかと思います。

多くのファンが投票し、ENHYPEN のメンバーが意味を付け加えてくれた素敵なファンクラブ名。これからも大切にしていきたいですね。

ENGENE の誕生日は 2020年10月9日

先にリンクを貼った動画によりファンクラブ名「ENGENE」が初公開されているため、ENGENE の誕生日は 2020年10月9日 といえます。

こちらも1周年となる 2021年10月9日 以降、X / Twitter では ENGENE によるお祝いの投稿が行われるようになりました。

お祝い投稿のハッシュタグとして使われていたのは、次の通りです。

*1 「#우리うり엔진えんじん_생일せんいる축하해요ちゅかへよ(僕らのエンジン_お誕生日おめでとう)」は ENHYPEN メンバーによる投稿に付けられていたハッシュタグでした。しかも、投稿時間が日付の変わった 0:00 ちょうど…嬉しいお祝いでしたね!

ふむふむ
ふむふむ

ENGENE の誕生祝いに関するタグは、ENHYPEN のデビュー記念日ほどしっかり定まったものではなさそうです。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ENGENE 予備軍の方は、ENHYPEN の成り立ちと ENGENE の始まりについて多少なりともご理解いただけましたでしょうか?

また先輩 ENGENE の方は、私の整理した情報について間違いありましたら、ご指摘いただけると助かります。

💞 Special Thanks 💞
アイキャッチ画像:ekrem osmanoglu 様 @ Unsplash
埋め込み動画のサムネイル画像:Jan Alexander 様・andresilva5 様・Gerd Altmann 様 @ Pixabay

脚注
  1. ENHYPEN(エンハイフン/エナイプン):BELIFT LAB(HYBE LABELS)所属の7人組 K-POP アイドルグループのこと。

    ↩︎
  2. K-POP(ケー ポップ):大韓民国(韓国)のダンスミュージックの総称。コリアンポップス(Korean POP)。

    ↩︎
  3. Abema(アベマ):株式会社ABEMATVが運営する、動画配信サービスのこと。

    ↩︎
  4. Mnet(エムネット、엠넷):CJ ENM Japan 株式会社が運営する、動画配信サービスのこと。

    ↩︎
  5. 当初の参加者は24名であったが、1名が脚の怪我を理由に入所後に離脱している。 ↩︎
  6. アイランダー:I-LAND に入場できた12名を指す総称のこと。

    ↩︎
  7. &TEAM(エンティーム):HYBE LABELS JAPAN に所属する、9人組男性アイドルグループのこと。

    ↩︎
  8. Twitter(ツイッター):140文字以内の文章を「つぶやき」として投稿することができる、無料のウェブサービスのこと。

    ↩︎
  9. ハッシュタグ:単語やスペースのないフレーズの前に #(ハッシュ記号・番号記号)を付ける形式のラベルのこと。SNS 上でタグ付けすることで、キーワードやトピックを分類することが可能となる。

    ↩︎
  10. トレーラー:映画やテレビ番組など、宣伝のために制作された短い映像(予告編)を指す。

    ↩︎
  11. HYBE(ハイブ):韓国の総合エンターテインメント企業名。

    ↩︎
  12. パン・シヒョク:韓国の音楽プロデューサー、作曲家、作詞家。HYBEの創業者。I-LAND にも、プロデューサーとして出演していた。

    ↩︎
  13. タイトル曲:K-POPにてミニアルバム等が発売されるとき、そのアルバムの代表作となる1~2曲を指す。

    ↩︎
  14. ショーケース(showcase):新しいアルバムや新人歌手などを、ファンやメディア関係者に対しお披露目するイベントのこと。

    ↩︎
  15. VLIVE(ブイライブ):韓国のインターネット企業 NAVER(ネイバー)が運営していた動画配信サービス。2022年12月31日にサービス終了となり、一部 Weverse LIVE へ移行されている。

    ↩︎

コメント

  1. ちなみに、ENHYPENの日本デビューは2021年7月6日です!(まとめきれておらず、すみません…)

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