ENHYPEN1 内の2人組のケミ2について、ケミ名の由来やお互いの印象、具体的なエピソードをまとめました。
SUNGHOON と SUNOO に興味がある方は、どうぞご覧になってください。
この記事を通じて クンヤズ(쿵야즈)への理解度が高まり、ENHYPEN をより好きになっていただけると嬉しいです。
「クンヤズ」はソンフンとソヌのケミ
クンヤズ とは、ENHYPEN のソンフンとソヌのケミ名となります。
由来は、オンラインゲーム「野菜村」(韓国版タイトルは「KOONGYA」)のキャラクターからきており、ソヌが「たまねぎクンヤ」、ソンフンが「おにぎりクンヤ」に見た目が似ていることから名付けられたようです。
本人達がケミ名を紹介している動画があったので、以下に紹介しておきます。
ENHYPEN セルフ・プレゼンテーション(0’23~28”)
🗓2021年5月25日THE K-POP
「たまねぎクンヤ」は瞳がキラキラで、頭頂部(?)に緑色のツノが2本ある姿をしています。(たまねぎを使わずに放置していると、いつの間にか芽が伸びている状態を想像して下さい)
愛嬌あふれるソヌの可愛らしさから連想されたのかと思います。
「おにぎりクンヤ」は白米の丸いおにぎりに、正面から向かって左上(おにぎりクンヤ視点では右上)の頭上に海苔が置かれた姿をしています。
黒くはっきりした眉毛が特徴で、色白かつ太眉のソンフンを連想させるのでしょう。
ハングルで表すと 쿵야 となりますが、クンヤの意味とは一体何なのか…。
ネットマーブル3が手掛けるスマホ向けゲーム「マージ・クーヤ・アイランド」では「野菜村」と同じキャラクター達が登場しており、『可愛い島の精霊クーヤ』と紹介されています。
「KOONGYA」から「KUYA」と綴りが変化していますが、精霊のようなキャラクターそのものを指す言葉なのかなと思います。
他にも、それぞれの名前を繋げて ソヌフン(ソヌ + ソンフン)とも呼ばれているようです。
「クンヤズ」お互いの印象
ソンフンにとってのソヌ
ソンフンとソヌは、お互いに I-LAND4 参加のため BELIFT LAB5 練習生になった後に初めて出会ったようです。
第一印象について、VLIVE6 で話してくれています。
선우의 궁금증 연구소 : 성훈 편🧐
(ソヌの気になる研究所:ソンフン編🧐)(26′30″~)
ソヌ 「僕たちの第一印象について話してみましょう」
ソンフン 「第一印象、どこで見たの?PT*1?」
ソヌ 「実は僕はソンフンさんの 初めて見た時はプロフィール撮影だっけ?」
ソンフン 「そこだよ、そこ。プロフィール撮影」
ソヌ 「何か撮影しに行った時初めて見ました」
ソンフン 「でもその時、本当に…」
ソヌ 「僕もプロフィールの撮影の時に見ました。だって僕たちの会社に一度もみたことない人が急に撮影する時に来て 誰だろう?って思ってよく見た覚えがあります」
ソンフン 「そう、そう」
ソヌ 「その時、僕は凄く不思議でした。はい、凄く」
ソンフン 「僕も覚えてる」
ソヌ 「めっちゃ白くて、何だか 凄く純粋そうなヒョンが急に来て はい、とにかくその時は凄くきれいなイメージ?その時も凄く白くて めっちゃそうでした」
ソンフン 「その時、僕も その時行って、話したらダメだと言われましたね」
ソヌ 「はい、話したらダメです」
ソンフン 「話したらダメなので、挨拶だけして 何も喋らずに待ってたんですね。ソヌが周りのスタッフさんたちに凄く明るく話もかけたりしてました。なので ああやって早くから…生まれつきの才能を持った人がいるんだと 僕はそう思って見てました」
ソヌ 「その時思い出すね、本当に。その時、ちょっとそうでしたよね」*1 PT : Personal Training の略。運動のこと。
Weverse
I-LAND では終始アイランダーだったソンフンに対し、ソヌは入場テストで一度はアイランダーとなるも、退場投票でグラウンダーへ降格した後、エピソード 3 で再びアイランダーへ昇格しています。
このとき、ソヌの方からソンフンと仲良くなりたいと近づく姿が、番組内に収められていました。
社交的なソヌと打ち解けるのは時間の問題で、すぐに冗談も言い合えるような仲になっていきました。
リアクションの良いソヌとの掛け合いは、「トムとジェリー7のよう」と先輩 ENGENE8 の間で比喩されるほどです。
ENHYPEN として過ごす中で、ソンフンがソヌに対する関心が高いことが言動として現れていて、ソヌに関することは真っ先に発言する場面が度々見受けられます。
ソヌにとってのソンフン
ソヌにとってのソンフンは、フィギュアスケート選手として既に名前が知られていたソンフンに対し、有名人に対するような憧れがあったかもしれません。
美的感覚の鋭いソヌですから、初見でソンフンの美しさに見惚れていたのは言うまでもなさそうです。
打ち解けた後のソンフンに対しては外見とのギャップを感じつつ、年上にも関わらず物怖じせず言い返す間柄にまでなりました。
とはいえ、兄分として尊敬の念は抱いているようで、ソンフンが時々放つ親父ギャグに対し、リアクションを欠かさず笑顔になることが多いです。
sunki の仲にも見られましたが、クンヤズの仲も深まるにつれてソヌ『いじり』9が見られる時期もありました。
度が過ぎて困った時もあったかもしれませんが、今は落ち着いてお互いを尊重する仲になっているようです。
友人として最高だなんて…出会えて良かったね!
「クンヤズ」が生み出す相乗効果
【クンヤズの相乗効果1】トムジェリ並みのドタバタ劇
ソヌのリアクション見たさにイタズラ心に火がつき、ソンフンが何かと仕掛ける場面が多く見られます。
エピソード 1: ソヌへ水滴をかけるイタズラ
YouTube の公式チャンネルに挙がっている「武士ENHYPENのトックク10作り」というコンテンツでは、敗者が後片付けをするというルールになっており、最後クンヤズの2人で洗い物をしています。
ENHYPEN がトッククを作ります(15′30″~)
🗓2021年2月10日ENHYPEN Official YouTube
黙々と作業するソンフンに対し、洗い物エピソードを話して場を盛り上げてくれるソヌ。
(撮れ高云々より、ただお喋りしたいだけのようにも見え…ソヌはまさに天性のアイドル!)
先に終わったソンフンが、濡れた手の水滴をソヌにかけるというイタズラを発動していました。
一瞬うろたえながらも、すぐに作業を終わらせカメラ目線で笑顔を見せるソヌ…プロですね。
この程度の可愛いイタズラなら、すでに慣れっこなのでしょうか。
エピソード 2: ソヌの写真撮影を妨害
こちらは「The Kelly Clarkson Show11」に出演のため、大きなサッカースタジアムで「Tamed–Dashed」を収録をした際の「EPISODE」動画コンテンツです。
撮影終了後のクンヤズが収められています。
[EPISODE] ケリー・クラークソン・ショーにて(6′10~46″)
🗓2021年12月11日ENHYPEN Official YouTube
ソヌが ENGENE に披露する写真を撮っていると、背後でソンフンが怪しい動きをしています。(ニキも同じようにしてソヌの写真撮影を妨害していた時がありましたね…)
撮られた写真の中にソンフンには都合の悪い『レジェンド写真』があったようで、ソヌがここぞとばかり嫌味を放って去っていきました。
エピソード 3: 勤務中にオットケソングの応酬
2022年6月2日に公開された「EN–O’CLOCK」のコンテンツ動画は、(株) RNB 新入社員教育の最終日というコンセプトで撮影されています。
パソコンの活用能力と想像力を開発する目的で、与えられた質問に回答する表を作成し発表するというミッションが課せられました。
EN-O’CLOCK エピソード 40(17′47″~18′35″)
🗓2022年6月2日ENHYPEN Official YouTube
先にニキが自分の動画(チッケム)を見始めたところで、ソンフンが「面白いことを思いついた!」とPCのゲーム(ソリティア)を中断し、ソヌの可愛い オットケソング12 動画を流し始めました。
昔の愛嬌動画を流されたことで、恥ずかしさもあり、「わ~!」と大声を上げてしまうソヌ。
ジェイからは「静粛に!」、ヒスンからは「勤務中に何を見ているんですか!」とたしなめられるも、負けずにソンフンのオットケソング動画を流して反撃していました。
「仕事の妨げになる動画を見るのはやめましょう」とヒスンに重ねて注意され、「네(はい)」と仲良く返事するクンヤズが何とも可愛らしいです。
【クンヤズの相乗効果2】実はソヌに優しいソンフン
ソヌを構うのは彼に関心があるためで、ソヌに対し優しい行動をとっているソンフンも様々な場面で見受けられます。
エピソード 4: 寒がりのソヌを気遣うソンフン
「EN-TER key」のコンテンツとして、Let Me In (20 CUBE) の MV 撮影時に撮られた動画と想像しますが、ヒスン・ソンフン・ソヌ の3人(ペクロプズ13) が夜の屋外で遊んでいる様子が収められています。
[EN-TER key] 手押し相撲をしよう(1′20~40″)
🗓2021年3月8日ENHYPEN Official YouTube
「SUNOOさんが少し寒がっています」と、ソヌを気遣っているソンフン。
この頃のパワーバランスは『ソヌ > ソンフン』だったのかもしれません。
エピソード 5: ソヌにキャンディーを渡すソンフン
2022年2月10日に公開された動画では「討論EN-O’CLOCK」としてジョンウォンを司会に、ジェイ・ソンフン・ソヌとヒスン・ジェイク・ニキの2組に分かれて討論が行われました。
収録前に善良なメンバーをそれぞれ投票しており、ジェイクが一番善良なメンバーに選出されています。
EN-O’CLOCK エピソード 24(12’05~27”)
🗓2022年2月10日ENHYPEN Official YouTube
ジェイクには副賞として「賞賛ネックレス」という様々な種類のキャンディーを繋いで作られたネックレスが贈られました。
メンバーは次々とジェイクにキャンディーを求め、ジェイクも快くメンバーへ配っています。
離れた席のソンフンも、ジェイクに近寄りキャンディーをもらおうとしていましたが、力加減がうまくいかずネックレスを引きちぎってしまいました。
「ああ今日 なんでこうなんだ!」と大声で嘆くソンフン。
ちぎれてしまったキャンディーのネックレスを手に席へ戻り、まだもらっていないソヌに渡してあげています。
さり気ない行動ですが、優しさが垣間見える場面でした。(「おいしいのは全部食べられた」と、ソヌは不満そうでしたが…)
エピソード 6: ソヌの表情で察するソンフン
2023年8月3日に公開された動画では「何でも決めてくれるカンパニー 決定隊長」として、メンバーが悩み相談員のコンセプトで撮られたコンテンツになっています。
ジェイク・ソンフン・ジョンウォンのチームに届いた「お悩みエピソード」を解決するために、MBTI14 診断がグループで唯一 “F”(感情型)であるソヌを招集することになりました。
EN-O’CLOCK エピソード 64(20’03~27”)
🗓2023年8月3日ENHYPEN Official YouTube
「グループチャットで既読スルーを頻繁にしたら…」と質問するソンフンに、回答する前から切ない表情で訴えるソヌ。
「…ちょっとあれだよね…?」と、途中からソヌを気遣ったやり取りになっていました。
やはりクンヤズのパワーバランスは、付き合い始めから変わることなく『ソヌ > ソンフン』なのかもしれません。
【クンヤズの相乗効果3】ENHYPEN の陰陽
クンヤズは、ソンフンが男性的な魅力が強いのに対し、ソヌは女性的な美しさを前面に出していることもあり、ENHYPEN としては陰陽を体現する2人なのだと思います。
相反する属性であれば対立するのも当然ですし、陽と陰はどちらかが欠けても成り立たず、この二つが調和して初めて秩序が保たれる訳ですから、クンヤズの存在はなくてはならないものと言えそうです。
ソヌに興味があって何かとからかいたいソンフンと、そんなソンフンを丁寧に相手してあげるソヌ。
年齢を重ねても、クンヤズの掛け合いが目撃できると嬉しいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ENGENE 予備軍の方は、ENHYPEN のケミ「クンヤズ(쿵야즈)」について多少なりともご理解いただけましたでしょうか?
また先輩 ENGENE の方は、私の整理した「クンヤズ(쿵야즈)」の関連情報について間違いありましたら、ご指摘いただけると助かります。
さらに熱い想いがありましたら、ご一報いただけますと有難いです。勉強させていただきます!
💙 Special Thanks 🩷
アイキャッチ画像:Girl with red hat 様 @ Unsplash, ひかわ 様 @ イラストAC
コメント
日本ENGENEは「クンヤズ」推しが多いでしょうか?「ソンキ(スンキ)」の関係性と似ている「クンヤズ」でしたが、今は2人とも成長して穏やかなケミになりつつありますね👍