ENHYPEN1 内の2人組のケミ2について、ケミ名の由来やお互いの印象、具体的なエピソードをまとめました。
JAKE と SUNGHOON に興味がある方は、どうぞご覧になってください。
この記事を通じて デンデンズ(댕댕즈)への理解度が高まり、ENHYPEN をより好きになっていただけると嬉しいです。
「デンデンズ」はジェイクとソンフンのケミ
デンデンズ とは、ENHYPEN のジェイクとソンフンのケミ名です。
由来は韓国語で「ワンちゃん」のことを指す “댕댕이” からで、2人とも犬に似ていることから名付けられたようです。
他にも、それぞれの名前を繋げて ソンジェク(ソンフン + ジェイク)とも呼ばれているようです。
「デンデンズ」お互いの印象
ジェイクにとってのソンフン
ジェイクとソンフンの出会いは、ソンフンが BELIFT LAB3 の練習生になってからではないかと推測します。
フィギュアスケート選手として名前が知られていたソンフンに対しては、半ば有名人に接するような感覚があったかもしれませんが、オーディション番組 I-LAND4 で共に過ごす時間が増え、急速に仲が深まっていったのではと思います。
ジェイクは8歳まで韓国で暮らしていましたが、その後オーストラリアへ家族で移住しており、再度韓国へ戻ってくるまでのブランクは、同年代の子達とコミュニケーションを取る上で、ある程度の不安要素であっただろうと推測します。
練習生期間も短く言葉の壁もある中で、同じ思考や行動パターンを持つソンフンから好意を持って接してもらうことで、その辺りの不安が払拭され、いつからか傍にいるのが当たり前のような存在となっていったのではないでしょうか。
I-LAND エピソード10 でのビデオレターでは、ソンフンに対し「僕がつらい時にすごく支えてくれて本当にありがたかったと思うし、君が僕を助けてくれたみたいに、僕も君のことをずっと助けていきたい」というメッセージを残しています。
この言葉に、ソンフンの瞳からは涙がこぼれていました。
ソンフンにとってのジェイク
ソンフンにとってのジェイクも、同じ年齢であり性格も似ていることから、I-LAND で仲が深まった相手ではないかと思います。
育ってきた環境は異なっても、何よりジェイクのポジティブ思考に助けられたのは、ソンフンの方だったのではないでしょうか。
お互い目標に向かって努力するタイプで、MBTI5 診断では ISTJ(管理者型)と判別されています。
ルールや規則などグループの中で組織的に行動する、自らの信念や価値観に基づき合理的な判断ができる、そんな2人が揃ったら怖いもの無しですね。
I-LAND でも切磋琢磨しながら過ごしている様子が、ビハインド映像として残っています。
腕相撲やダンベルによるトレーニングなど、番組として放映されない部分では楽しく過ごしていたようで何だか微笑ましいです。
I-LAND ビハインド:アームレスリングとダンベルリフティング!世紀のゲーム、勝者は誰?
🗓2020年7月18日Mnet K-POP
動画の冒頭で、ソンフンがジェイクの手を握ろうとしていたのを、ジェイクが振り払ったと観ている先輩 ENGENE6 がいらっしゃいました。(見方によっては、そのように見えるのですね)
どうもソンフンの方が、ジェイクに対する愛情が強いように思います。
手を握られることに困惑したジェイクが、ソンフンの気持ちにも配慮した上で、自然と手を握ることのできる腕相撲へと切り替えたのではないかと深読みしました。
昔からそういう状況に陥った時の処世術として、既にジェイクの中でパターン化されている行動なのかもしれません。(苦笑)
「デンデンズ」が生み出す相乗効果
【デンデンズの相乗効果1】ワンちゃん並みの癒し
デビュー当初の2人は、ケミ名が示すように、ワンちゃんのような可愛らしさがありました。
エピソード 1: サモエドに似ているソンフン
ジェイクが大型犬に似ているのは本人が語っている位なので当然なのですが、ソンフンはサモエドを飼いたいと話したところで、運営スタッフから「似ている」とコメントされていました。
[EN-TER key] 僕たちに似ている動物はどれ?(0′43~55″)
🗓2021年1月26日ソンフン 「僕は あれ飼いたい サモエド」「サモエドとお似合いじゃないですか?」「サモエドには似てないけど [サモエドに似たSUNGHOON]」
ENHYPEN Official YouTube
ちなみにサモエドとは、ロシアのシベリアを原産地とする大型犬で、白くふさふさの長毛が特徴的なスピッツ系の犬種です。
昔からサモエド族と呼ばれる人と暮らしていたため、温厚で飼い主に忠実な性格のようです。
昔は黒や茶色の毛色もあったようですが、今では白が主流のようです。色白のソンフンと、イメージが重なりますね。
エピソード 2: 愛犬レイラにそっくりのジェイク
ジェイクは愛犬のレイラが可愛いと「EN-TER key」の動画で語ってくれています。
携帯に収められている写真と顔を並べて見せてくれているのですが、もう表情がレイラそっくりです!
[EN-TER key] 愛らしいジェイクが敬愛するレイラ(1′41″~)
🗓2020年12月16日[誰がJAKEで 誰がレイラかな?]
ENHYPEN Official YouTube
ジェイク 「本当に可愛いなあ レイラ」
[以上 レイラくらい可愛いJAKEでした :)]
ジェイクは割と口が大きめで、口角が左右に広がるので、犬の顔に似やすいのだと思います。「10 Months」のパート割りも頷けますよね?
【デンデンズの相乗効果2】モデルさながらの容姿
成長した2人のビジュアルはより洗練され、モデルとしての容姿も話題になっています。
エピソード 3: ファッション雑誌にモデルとして登場 (2023年4月30日)
2023年4月30日に発刊された DAZED KOREA7 5月号 では Tiffany & Co.8 の「ハッピー・マザーズ・デー」キャンペーングラビアを務めたようです。
2023年6月14日の Weverse LIVE9 にはデンデンズで登場し、雑誌グラビア撮影時のビハインドについて語ってくれています。
翌日に 現代百貨店 貿易センター店 の Tiffany & Co. のオープンイベントに参加する予定だったそうですが、安全上の理由で当日急遽取り止めになったそうです。
안녕🤗(こんにちは🤗 2023年6月14日)
Weverse
(6′27″~)
ソンフン 「でも明日そこにも行くじゃないですか」
ジェイク 「それが明日だよ」
ソンフン 「うん」
ジェイク 「そうそう 僕たちがあの…」
ソンフン 「明日…」
ジェイク 「それをオープンするそうです 新しく ちょっと…」
ソンフン 「現*百貨店 貿易店に ティ*ニー…」
ジェイク 「でもこれは元々 たくさんあるよね でもこの子が新しくオープンするの」
ソンフン 「うん 現*デパート 貿易店 そこに その…ティ*ニー…コ*が」
ジェイク 「売場 売場」
ソンフン 「お店が新しくできるんですが それを記念して僕たちが招待されました」
ジェイク 「なので光栄にも」
ソンフン 「明日の朝 僕たちがまた観に行きます 僕たち2人 僕たち2人」
ジェイク 「ところで 僕 そういうことやってみたかったんだ」
ソンフン 「でもセレブたちがたくさん行くじゃん」
ジェイク 「分かるよね?行って 本当にやってみたかった」
本国(韓国)ENGENE であればデンデンズの2人を一目見たいと、現地に赴く気持ちも共感できます。本人達が楽しみにしていた分、このような形で中止となってしまったのは残念でなりませんね。
WLIVE で公表してしまって良かった内容だったのかと、若干疑問も残る出来事でした。
エピソード 4: ティファニー表参道に降臨 (2023年9月12日)
「ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE‘」のスケジュールで日本に訪れていた ENHYPEN ですが、ティファニー表参道のオープニングイベントにデンデンズの2人が登場したようです。(2023年10月18日追記)
東京ドーム公演(2023年9月13~14日)の前日ということもあり、忙しい中で大変だったと思いますが、6月と同じ状況にならず安心しました。
黒系のスーツスタイルでモノトーンにまとめられたデンデンズ…すっかりモデルさんですね。
【デンデンズの相乗効果3】ENHYPEN の地盤
デンデンズはメンバーの中でも年齢順では中間に位置していて、MBTI 診断では ISTJ と組織の中核を担うのが必然的な2人ですから、彼らが目標に沿ってブレずに行動することが ENHYPEN というチームの結束を強めているのではと思えます。
エピソード 5: ESTJ と ISTJ の深い結びつき
デビュー後に何度か再診断をして、ジェイクが ESTJ に変わったというコンテンツ動画が公開されていました。(2022年5月21日)
最初の1文字目を I(内向的)から E(外向的)に変えたかったと話していますが、元々 E だったのではないかと想像します。
[EN-BTI] ENHYPEN の MBTI が気になる時に見る映像👀(20′06~20″)
🗓2022年5月21日ENHYPEN Official YouTube
動画中にジョンウォンが「MBTIは外部要因によって変わる場合も多い」と説明しており、ジェイク本人が「ISTJ と診断された時は練習生で1人だったけど、今回はメンバーと一緒に過ごしたから…」と振り返って解説してくれています。
最初の1文字目だけが異なる場合は鏡像関係(Mirror)となり、双子のような関係性となるようです。
使っている心理機能は似ているけれど、優先度が異なる(第1機能と第2機能が反転している)タイプのようです。
同じ診断結果でも同一関係(Identity)であり悪くない関係性ではありますが、鏡像関係の方がお互いを補完する形でより一層強い結びつきになるのではないかと想像します。
デンデンズのケミは、これからも注目必至です!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ENGENE 予備軍の方は、ENHYPEN のケミ「デンデンズ(댕댕즈)」について多少なりともご理解いただけましたでしょうか?
また先輩 ENGENE の方は、私の整理した「デンデンズ(댕댕즈)」の関連情報について間違いありましたら、ご指摘いただけると助かります。
さらに熱い想いがありましたら、ご一報いただけますと有難いです。勉強させていただきます!
🧡 Special Thanks 💙
アイキャッチ画像:Girl with red hat 様 @ Unsplash, ひかわ 様 @ イラストAC
「サモエドに似ているソンフン」のサモエド画像:Barcs Tamás 様@ Unsplash
コメント
「デンデンズ🐶」も、デビュー前(I-LAND)から人気のあったケミ。お互いへの信頼感が揺るぎなく、グループ内でも指折りの結束力がありそうです。