ENHYPEN1 のコンサートに、SUNOO 推しの次女を連れて参加してきました。コンサート会場でのグッズ購入・受け取り方法や、当日のようすについて綴っておきます。
埼玉公演(2日間)のご報告として、セトリやメントについても整理しています。
二度目のコンサートでまだまだ慣れない状態でしたが、これから初参加する ENGENE2 の参考になれば幸いです。
WALK THE LINE とは
「WALK THE LINE」とは、2024~2025年に開催される ENHYPEN ワールドツアーの名称です。
前回のツアー「FATE PLUS」宮城公演で幕を閉じた翌日に発表され、さまざまな波紋を呼びました。
ENHYPEN メンバーの健康を気遣い「もっと休みを与えてあげて!」という海外 ENGENE と、不買運動をしたら会社経営が悪化し余計な負担が増えるだけと「彼らが最も大事にしているステージを成功させてあげたい」という日本 ENGENE との間に意見の相違がありました。双方とも、根底にある『ENHYPEN を想う気持ち』は同じだと思うのですが。
韓国の京畿道高陽市で2024年10月5日・6日に開幕し、日本では埼玉・福岡・大阪でのドームツアーが予定されています。
WALK THE LINE IN JAPAN 日程と会場
公式からの案内は、下表の通りです。会場には Google マップのリンクを貼っておきますので、どうぞご活用ください。
日付 | 開場 | 開演 | 会場 |
---|---|---|---|
2024/11/9 | 15:00 | 17:00 | ベルーナドーム |
11/10 | 13:00 | 15:00 | |
12/28 | 15:00 | 17:00 | みずほPayPayドーム福岡 |
12/29 | 13:00 | 15:00 | |
2025/1/25 | 15:00 | 17:00 | 京セラドーム大阪 |
1/26 | 13:00 | 15:00 |
WALK THE LINE IN JAPAN 会場でのグッズ販売は?
チケットはどうにかして取れたけど、「WALK THE LINE」ツアーのグッズを何も購入していないという ENGENE も少なからずいらっしゃるはず…!
韓国公演時に販売されたグッズと日本公演時のグッズは種類が異なっていますが、公式グッズは会場でも販売されますのでご安心ください。
ファンクラブ未加入でも当日のチケットが無くてもグッズ購入可能となっているため、都合の良いときに購入し現地で受け取ることができます。
前回のツアー「FATE PLUS」で運用されていた会場受取サービスに加え、当日に現金購入ができる会場販売 BOOTH が用意されたことが注目すべきポイントです。
また、「WALK THE LINE」ツアーのデザインで用意されたキーリングやマルチマーカーといった小物が、CAPSUEL TOY として販売されています。
色々な選択肢があり、公演前もグッズ購入で楽しむことができます!
Weverse Shop Japan 会場受取サービス とは?
まず「Weverse Shop Japan 会場受取サービス」ですが、Weverse Shop で当日販売分の商品を事前注文(購入)し、会場周辺に設置されている「Weverse Shop PICK-UP BOOTH」へ受け取りに行くという方法です。
- Weverse アプリで商品を注文する(決済まで完了する)
- Weverse アプリで受け取り時間を予約する(後から時間変更も可能)
- 受け取り時間になったら PICK-UP BOOTH へ
次女が「ソヌの IMAGE PICKET(うちわ)と CAN BADGE KEYRING が欲しい」というので、2日目(11/10)に購入しました。受付開始が 8:00~ と前日より1時間前倒しになっていたことに気づかず焦りましたが、売り切れておらず無事購入できました。
会場への移動に手間取って、実は2回も受け取り時間を変更しています。予約枠の空きがあれば、何度でも変更可能なシステムに助けられました…!
購入の際には Weverse への会員登録が必要ですので、未登録の方は次の記事も参考になさってください。
OFFICIAL MERCHANDISE 会場販売 とは?
今回の「WALK THE LINE」ツアーで、新たに『現金決済のみ』の会場販売が設けられていました。
会場販売の具体的な流れを次の通りまとめましたので、ご参考になさってください。
- STEP1会場販売の専用サイト「SMART ORDER」にアクセスする
会場販売 BOOTH 前にはQRコードの案内があり、専用サイトにアクセスできるようになっていました。
- STEP2「SMART ORDER」のサイトにメールアドレスを登録する
グッズの注文後に受け取り時間の連絡がメール送付されるため、専用サイトにメールアドレスを登録します。
- STEP3「SMART ORDER」のサイトで購入する商品を注文する
- STEP4受付時間になったら、会場販売 BOOTH へ向かう
- STEP5注文した商品を現金で購入する
実は1日目(11/9)に現金でのグッズ購入も考えたのですが、会場に着いたのが開場の1時間ほど前で、販売会場となった「レッドパーキング」の人口密度が異様に高く…BOOTH の入口がどこにあるか全くわからない状況でした。
グッズ購入後に ENGENE 同士で PHOTO CARD など、推しのグッズをトレード(物々交換)されているようです。スタッフの「立ち止まらないでください!」の案内がむなしく響いていました😓
購入者特典のメッセージカード
公演会場でグッズを購入すると、ENHYPEN メンバーが書いたメッセージカードを購入金額 2,000円につき1枚、特典としてもらうことができます。(ランダム配布)
公演会場毎に用意されているそうなので、3会場 × 7人 = 21種類のメッセージが用意されていることになりますね。
商品の受け取り時に、注文の合計金額をスタッフの方が確認し、金額に応じた枚数を渡してくれます。
前回の「FATE PLUS」ではカードといっても普通の厚紙でしたが、今回はフォトカードと同等のしっかりした作りになっていました。
意外と楽しい CAPSULE TOY!
「ENHYPEN MUSEUM 2024」でもアクリルチャーム(全7種)がカプセルトイで販売されたようですが、「WALK THE LINE」ツアーのグッズもカプセルトイとして用意されました。
カプセルトイ(全26種)
ENHYPEN Official Japan – X
1 PLAY が 500円という価格設定で、一度に 5 PLAY までという制限がありました。(追加で購入する場合は、列に並び直すというルール)
埼玉公演の当日は、両替が必要な場合は列の右側に並び、不要な場合は左側を通す(すぐに PLAY 可能)という案内方法でした。
両替は2名の運営スタッフで対応されており、お札(または500円玉)を渡し、あらかじめビニール袋に用意された同額の100円玉と交換する形式です。
(他の運営スタッフが空になったカプセルトイのマシンから100円玉を回収し、バックヤードで袋詰めの作業をされていました😅)
5 PLAY までと決めて購入したところ、マルチマーカーが4つ(EN-・ニキ・ソンフン×2)とアクリルブロックキーリング(ヒスン)が出ました。
ソヌ推しの次女は残念そうにしていましたが、長女(ソンフン推し)へのお土産ができて良かったです。
WALK THE LINE IN JAPAN 埼玉公演のようす
「WALK THE LINE」のコンサートに参加した際の記録として、公演前後のようすについて感じたことを綴っておきます。
ベルーナドーム周辺の混雑状況
ベルーナドームへの交通手段
会場となったベルーナドームは、埼玉の南側に位置しています。(埼玉県所沢市)
すぐ近くに「西武球場前駅」があり、電車では『西武狭山線』または『西武山口線』からアクセスが可能です。
またコンサートなどのイベント時、球場の駐車場は一般の参加者向けには開放されないため注意が必要です。
西武狭山線と並行して通る県道55号は、昼間から割と混んでいました。民間で臨時の駐車場が設けられ、数ヶ所で呼び込みをしているのを確認しました。
抜け道も少ないため、イベント終了後は会場の周辺道路で渋滞が発生するようです。
また、イベント主催側で規制退場を行っていたとしても、帰りの電車は混雑必至です。
移動は、電車より車を考えていました。渋滞の情報を事前に知っていたため、一駅先の「下山口駅」周辺で早くから貸駐車場を予約(500 円/日)しておいたのですが…やはり歩くには少し遠かったです。(徒歩で30~40分)
会場付近の臨時駐車場は 3,000 ~ 5,000 円/日が相場となっており、球場の駐車場でも普段 2,000 円しないのになぁ…と、なんだかモヤモヤしました。
ベルーナドームのトイレ事情(どこも長蛇の列)
公演が始まるまでに、一度は済ませておきたいのが「トイレ」ですね。
会場の外では、レッドパーキングに設けられた仮設トイレと、「西武球場前」駅のトイレが外から利用できるようになっていました。(どちらも長蛇の列…)
あとは、開場後すぐにドーム内のトイレへ向かうのが良さそうです。
サウンドチェックで先に入場している方が並んでいますが、外で並ぶよりは早く順番が回ってきそうでした。
1日目(11/9)は開場後すぐにドーム外周にある個室の多いトイレに向かいました。列ができていましたが回転率がよいのか、早めに済ませることができました。(30分程度)
2日目(11/10)に内野側スタンド席の中間にあるトイレの列に並んだのですが、外から見える列はほんの一部で、トイレの前を通り過ぎて奥の階段を3階まで往復させる長蛇の列が潜んでいました😭(1時間コースでした…開演してしまうかと焦りました。1日目と同じトイレを利用すべきでした)
開場前・開演前の過ごし方
会場周辺に掲げられたフラッグと記念撮影
前回のツアー「FATE PLUS」埼玉公演(さいたまスーパーアリーナ)ではフラッグがありませんでしたが、今回は球場ということもありフラッグが用意されていました。
推しケミが拝める場所を探したり、グッズを持って一緒に写真を撮ったりと、開場を待つ間も楽しく過ごすことができます。
埼玉公演の1日目(11/9)は晴れ、2日目(11/10)は曇りからの小雨でした。数日前までは両日とも雨予報でしたが、ENHYPEN が『晴れ男』集団と呼ばれるゆえんを目の当たりにしました。
ドーム内のフードショップを利用するも良し
球場ですから会場内のフードショップも充実しており、昼食を逃した方は開演までの空き時間で食事を楽しむのも良さそうです。
ただし、フードショップも開場と同時に列ができますので(サウンドチェックで先に入場されている方は有利!)、昼食はできるだけ事前に、もしくは持ち物に余裕があれば持参するのをおすすめします。
WALK THE LINE IN JAPAN 埼玉公演の内容
参加した埼玉公演のセットリスト3と、曲の合間に交わされる ENHYPEN メンバーによるトークの感想について綴っておきます。
WALK THE LINE IN JAPAN セットリスト(set list)
埼玉公演2日間(2024年11月9日、11月10日)のセットリストを一覧表にしました。表内の衣装については、続けて記したリスト内容をご確認ください。
No. | 衣装 | 11月9日(土) | 11月10日(日) |
---|---|---|---|
– Opening VCR – | |||
1 | ① | Brought The Heat Back | |
2 | FEVER | ||
– Ment – | |||
3 | ParadoXXX Invasion | ||
4 | Future Perfect (Pass the MIC) [Japanese Ver.] | ||
– VCR – | |||
5 | ② | Given-Taken [Japanese Ver.] | |
6 | ③ | Lucifer *1 | |
7 | ④ | Teeth *2 | |
8 | ② | Blessed-Cursed [Japanese Ver.] *3 | |
9 | Fatal Trouble | ||
10 | Bite Me [Japanese Ver.] | ||
– VCR – | |||
11 | ⑤ | Highway 1009 | |
12 | Not For Sale | ||
– Ment – | |||
13 | Your Eyes Only *4 | ||
14 | Orange Flower (You Complete Me) *5 | ||
15 | Scream *6 | ||
16 | Tamed-Dushed [Japanese Ver.] *4 | ||
17 | Sweet Venom *7 | ||
18 | 모 아니면 도 (Go Big or Go Home) | ||
– VCR – | |||
19 | ⑥ | Hundred Broken Hearts *6 | |
20 | Still Monster | ||
21 | Moonstruck | ||
– Ment – | |||
22 | XO (Only If You Say Yes) *8 | ||
23 | Paranormal | ||
24 | ⑦ | Make the Change *4, 9 | Always *4, 9 |
25 | 모 아니면 도 (Go Big or Go Home) *4, 9 | SHOUT OUT *4, 9 | |
26 | – | BLOSSOM *10 |
*2:ヒスン・ソヌ・ジョンウォン・ニキのユニットステージ
*3:ジェイのギターパフォーマンス
*4:トロッコ移動
*5:サブステージ(自由に移動)
*6:スタンドマイクを使ったパフォーマンス
*7:Remix Ver.
*8:イントロのピアノ曲「ROMANCE」をヒスンが披露
*9:アンコール
*10:ダブルアンコール
- 黒系セットアップ(革ジャン/コート)
- 白ジャケット・黒パンツ(王子様風)
- 青系セットアップ(スーツスタイル)
- 黒系の上下(ヒップホップスタイル)
- 学生風(シャツ・ブルゾン・チノパンなど)
- グレー系セットアップ(スーツスタイル)
- ツアーTシャツ・パーカー
前回ツアー「FATE PLUS」からの変更点
昨年のワールドツアー「FATE PLUS」のセットリストには無く、今回の「WALK THE LINE」で加わった楽曲は次の通りです。
拾い出してみて驚きましたが、セットリストの半分ほどが入れ替わっていたのですね!
公演の構成上から「Lucifer」や「Teeth」はユニット曲として、前回の「TFW (That Feeling When)」や「Just A Little Bit」に代わる位置づけとなっていそうです。
2nd スタジオアルバムの「ROMANCE: UNTOLD」からは「Royalty」を除く全ての楽曲が披露されており、メントにあった「新鮮味のあるものをお見せしたくて」がしっかり表現されたセットリストになっています。
ダンサンブルな「Brought The Heat Back」を1曲目に持ってきたところが、気合入ってるな~と思います。一気に盛り上がりますしね🐈⬛
逆にセットリストから外れてしまった曲を、次にまとめておきます。
数えてみると、なんと…16曲もありました。ここまでいくと、総入れ替えのレベルですね😵💫
定番の「Drunk–Dazed [Japanese Ver.]」や、ENGENE がお気に入りの「One In A Billion」「CRIMINAL LOVE」などが外れていたのが少し残念な点でした。
ドーム公演ならではの演出
ドーム球場という広い会場であるため、トロッコを使った演出がありました。
公演の中盤(No. 13, 16)と、アンコール(No. 24, 25)でトロッコ移動してくれます。
スタンド席の前列でもメンバーとの距離が近く、ファンサービスをもらった ENGENE も多かったのではないでしょうか。
また、トロッコ移動後にサブステージで2曲(No. 14, 15)歌唱していました。
「Fatal Trouble」の MV4 から連想される「電車」型のトロッコでした。電動でシャボン玉を生成するバブルガンを使ったり、ペットボトルの水を撒いたり、メンバーは大はしゃぎです!
WALK THE LINE IN JAPAN メンバーのメント(멘트)
ENHYPEN のコンサートは楽曲の披露だけでなく、メンバーによるトーク(멘트)5も楽しみの一つですね。
進行上、台本があると思われる会話も中にはありますが、日本語で話している彼らの姿は愛らしく、ステージの格好良さとのギャップがまた魅力です。
ファンと真摯に向き合うジョンウォン
ジョンウォンは「ENHYPEN と ENGENE が共に歩む過去・現在・未来の成長ストーリーを盛り込んでいます」と、「WALK THE LINE」ツアーに込められた意味を丁寧に教えてくれました。
「Future Perfect (Pass the MIC)」の歌い出しに ‘”Walk the line”, I hate that line’(「線を歩く」僕はその台詞が嫌いだ)という歌詞があったので、なぜいまさら「WALK THE LINE」なの?と疑問だったんですよねぇ…
日本語 Ver. での「Future Perfect (Pass the MIC)」だったのですが、1日目(11/9)は歌い出しを韓国語 Ver. で歌ってしまったようです。
最後のメントでは「ENGENE と歩く道が険しくても、僕たちがその道を花畑にしていきます。信じても、だいじょうぶです!」と…実に感動的な言葉をくれました。
些細な言葉でも破壊力のあるヒスン
ヒスンは、寒がっている ENGENE に対して「ぼくがあたためてあげます」と、素朴でありながら甘いセリフで会場を沸かせていました。
またヒスンのメント中に ENGENE から歓声があがり、自分が何か間違ったことを言ったのかと焦っている姿が可愛らしかったです。
(原因はどうやら、モニターに映ったニキの呆然とした表情😯だったようです)
最後のメント中には、先にメントを済ませたソンフン・ジョンウォン・ソヌがリリース前の「No Doubt」振付の一部を披露(スポ)しており、「もう全部スポしちゃいなよ!」と半ば呆れていました。
普段通りメンバーにいじられるジェイ
ジェイは前回のツアー同様に『公演を楽しむための心構え』を ENGENE に話してくれたのですが、2日目(11/10)の宣誓が強烈でした。
- 今日は家には帰れない
- ENGENE に明日はない
- ENHYPEN と一緒に一晩中遊ぼう
2つ目の『明日はない』って…3つ目に掛かっているものと想像していますが、命を捧げないといけない(?)のかと思いました。
また ENGENE に対し「手を離さないでください」と格好いいセリフを言うも、メンバーには「寒い」とリアクションされてしまう不憫な立ち回りをしていました。
(ジェイを冷やかすことは、彼らにとって日常的なことです🤗もはや演出の一部ですね)
流行りの日本語で沸かせたジェイク
ジェイクは、流行りの日本語を交えたコメントを頑張っていました。
「好きになってほしくてやってます。僕も22歳の男ですから」と、TBSドラマ「Eye Love You」テオくんのセリフをオマージュしていました。
元ネタが分からず聞いていましたが、二階堂ふみさんが主演していたあのドラマのセリフだったんですね!(第2話)ジェイクの誕生日も近く、言葉選びが最適でした。
「おったま Get Down」という日本での流行語(インフルエンサーの kemio 発)も引用し、韓国語と日本語を混ぜながら通訳さんを困らせていました。
新しい日本語を覚えたソンフン
ソンフンは最初のメントで「会うたびに好きになるのは俺の方」と、キザなセリフで ENGENE を沸かせていました。
「Moonstruck」の楽曲ではソヌとニキに支えられ空中移動するソンフンですが、支える側のバランスをとるのが難しいようで、「毎回、空中で乱気流と遭遇しています」と笑いを誘っていました。
最後のメントでは、通訳さんが翻訳してくれた「ノリノリ」という言葉が気になったようで、すかさず意味を聞き返し、その後も楽しそうに連呼していました。
ニコニコ笑顔で幸せそうなソヌ
ソヌは以前から「名探偵コナン」を観ていると公言していましたが、公演では「じっちゃんの名にかけて!」と「金田一少年の事件簿」の名ゼリフを引用していました。
また、公演の終了時には「ぼくたちの夢をみてね~~」と満面の笑顔で ENGENE を送ってくれました。
最後のメントでソヌが自分の順番を待っているとき、パンツの太もも位置に装飾されいる紐(リボン?)を触って遊んでいました。コメント中も揃えた両足のつま先を上げたり下げたりしており、あざと可愛いさ満載です!
自分らしさを出せたと満足げなニキ
ニキは今回のツアーで、「これまでで一番、自分らしさを出せた」と自信を覗かせていました。
また日本の公演では、曲の最中に ENGENE が立って応援してくれていることに感謝するコメントもあり、自分がアーティストであることを再認識していました。
「立って鑑賞(応援)すること」が前回のツアーでも謎だったのですが、日本開催のライブでは割と普通なのですね。Weverse LIVE でニキが ENGENE にお願いしていたようです。
最後のメントでは「もっとオタクになってください」「浮気するなよ~~」と、ENGENE を煽る術を身につけていました…(恐るべし18歳🫢)
個人的な感想
二度目のコンサートに対する感想について綴っておきます。楽しみ方は人それぞれだと思いますが、私の視点が何かの参考になれば幸いです。
幅広い年齢層の ENGENE
前回の「FATE PLUS」埼玉公演は平日だったこともあり、参加者の多くは高校生~大学生の若者と大人が大半を占めていたように思います。
土日開催となった「WALK THE LINE」では小さなお子さんも見かけることがあり、家族連れでの参加も多かったのではないでしょうか?
1日目(11/9)は前列にお子さん(姉弟)を連れたママ ENGENE が、2日目(11/10)は隣のブロックに白髪のご婦人が座っていらっしゃいました。会場のカメラには「おじさんもいるよ」のボードと共に中年男性が映りましたし…老若男女の ENGENE が参加されていたようです。
半野外の会場と音響のグルーヴ感
ベルーナドームはドーム状の屋根がありますが、壁のない「半野外」ともいえる会場でした。
そのため1日目(11/9)の夜は冷え込んで、メント中のメンバーも寒そうにしていました。
また、2日目(11/10)の開演は15時からで屋外はまだ明るく、内野側の客席には日差しが入り込む状態で、ステージからは普段より観客のようすが良く見えたのではないでしょうか。
公演の中盤では辺りもすっかり暗くなり、ドームならではの重低音の反響が体に直接伝わることで、盛り上がりを肌で感じることができました。
特に「모 아니면 도 (Go Big or Go Home)」のダンスブレイクでメンバーの名前を2度繰り返す応援は、ENGENE の声がうねりを起こすように聞こえました!
規制退場とは…メンバーの爆速退勤も
公演後の交通渋滞緩和のため規制退場が行われていましたが、アンコールを待たずに退場する方から始まり、終演のアナウンスが流れると我先にと退場する方がスタンド席側に多かったです。
(アリーナ席の方々はスタッフの誘導があるため、勝手に退場するのも勇気が要りそうでした😟)
公演の余韻に浸りつつ、BGM で流れている ENHYPEN の歌を口ずさんだりしながら、楽しく順番を待っていました。
2日目(11/10)は、メンバーの退勤も相当早かったようです。(待っている間に、屋外で歓声が上がっていたので…その時かなと思います)
ジェイの宣誓「ENHYPEN と一緒に一晩中遊ぼう」はいったい何だったの!?と思い返しては、翌日カムバなのに本当にお疲れさま!と伝えたいです。大変な時に公演してくれてありがとう😍
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
私の雑多なレポートが、これからコンサートに参加される新参 ENGENE に少しでも役立つと幸いです。
ENHYPEN のパフォーマンスは、ぜひ生のステージで体感することを強くお勧めします!
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