ENHYPEN1 のコンサートに、親子で参加してきました。東京公演と大阪公演のご報告として、グッズ購入方法や会場周辺のようす、当日のセトリと演出などを整理しています。

東京公演の1日目(7月5日)は長女と2人で、大阪公演の1日目(8月2日)は次女・主人と3人でそれぞれ参加しています🚗
三度目のコンサートで、ようやく場慣れしてきたような気がします😌
この拙い記事が、これからコンサートに初参加する ENGENE2 の参考になれば幸いです。
WALK THE LINE -SUMMER EDITION- とは
「WALK THE LINE」とは、2024~2025年に開催される ENHYPEN ワールドツアーの名称です。
2025年1月26日に行われた京セラドーム大阪での最終公演の後、追加公演の情報が解禁されました。
日本初のスタジアムツアーとなり、夏に実施されることから「– SUMMER EDITION –」というタイトルが付け加えられています。
WALK THE LINE -SUMMER EDITION- 日程と会場
公式からの案内は、下表の通りです。会場には Google マップのリンクを貼っておきますので、所在地の確認にお役立てください。
日付 | 開場 | 開演 | 会場 |
---|---|---|---|
2025/7/5 | 15:30 | 17:30 | 味の素スタジアム |
7/6 | 15:30 | 17:30 | |
8/2 | 15:00 | 17:00 | ヤンマースタジアム長居 |
8/3 | 15:00 | 17:00 |
WALK THE LINE -SUMMER EDITION- 会場でのグッズ販売は?
チケットは何とか取れたけど、「WALK THE LINE -SUMMER EDITION-」ツアーのグッズを何も購入していないという ENGENE も少なからずいらっしゃるはず…!
ラインナップは事前販売から縮小されていますが、メインとなる公式グッズは会場でも販売されますのでご安心ください。
ファンクラブ未加入でも当日のチケットが無くてもグッズ購入可能となっているため、都合の良いときに購入し現地で受け取ることができます。
ただ、今回のコンサートでは思うようにグッズが買えなかったため、後のコンサートで困らないよう ENGENE の皆さんへ向けて現状をお伝えしようと思います。
販売方法の微妙な変化に困惑…
前回の「WALK THE LINE」から『OFFICIAL MERCHANDISE 会場販売』が運用されていましたが、販売方法に少し変化があり困惑しました。
確か前回はサイト上でグッズの注文ができたと思うのですが、今回は整理券の発券のみで注文はブースで受ける形に変更されていました。
取り扱っている商品が何か、どのグッズが残っているか、自分の順番が回ってこないとわからないのでとても不安でわかりにくかったです。

いま何番の方が案内されているのか、欲しいグッズはまだあるのか、気になって何度もブース付近をうろうろ…炎天下のなか大変でした🥵
前回は現金のみという制限がありましたが、今回は支払い方法が選択できるように改善されていました。
会場での購入はとても困難に
会場でのグッズ購入方法は『Weverse Shop Japan 会場受取サービス』と『OFFICIAL MERCHANDISE 会場販売』の2種類があります。
「Weverse Shop で売り切れても会場販売がある!」と望みを抱き、販売開始(11:00~)と同時にまず Weverse Shop へアクセスするのですが…数分と経たないうちに目当ての商品は売り切れてしまいました。

事前販売で真っ先に売り切れていたので「バンダナ」が人気なのは分かっていましたが、1分も経たないうちに『売り切れ』表示されていて悲しかったです。(カートに別の商品を追加している時には多分なくなっていた)
気持ちを切り替えて、会場販売のサイトへアクセスするためブースへ向かいます🚶♀️
立て看板に掲示されていたQRコードを読み込みますが、時間帯でアクセスが制限されているようで、「次は12時から再開します📢」とスタッフの方が現場でアナウンスしていました。

えっ…整理券の発券にアクセス制限する意図は?現地に到着した順で発券できないの??
再開後に整理券を発券するも450番台😰で、購入は絶望的であることをそのとき思い知らされます。
整理券の番号順に会場販売が始まってから、スタッフの方が売り切れ情報を列の入口で更新し、案内していました。
欲しかった商品も途中でなくなっていたので、現地でのグッズ購入は断念せざるを得ませんでした。

グッズの事前販売をしていた頃は、コンサートに行こうかどうか迷っていたのが敗因です。現地購入ができたらラッキー!と思って臨んだ方が良さそうです。
需要が増えたのか供給が追い付いていないのか、欲しいときに手に入れられないのはちょっとしたストレスですね…😣
今回も CAPSULE TOY あり!
前回の投稿でも綴りましたが、「WALK THE LINE -SUMMER EDITION-」ツアーのカプセルトイも、グッズ刷新して用意されました。
直径 4.5cm 程の存在感ある缶バッチと、ツアーグッズにもなっていたユニフォームシャツがデザインのキーリング、水分補給の飲料を持ち歩くのに使えそうなボトルホルダーと、SUMMER EDITION ならではのラインナップになっています。
カプセルトイ(全22種)
ENHYPEN Official Japan – X
今回は一度に 10 PLAY までと、制限が緩和されました。
東京公演では、あらかじめ3,000円分の100円玉が入った袋が用意されていて、すぐに両替できるよう対応されていました。

今回も 5 PLAY と決めて挑んだところ、ソヌの缶バッチが2個(!)と、ボトルホルダーが3個(ジェイ・ソンフン×2)が出ました。
ソンフン推しの長女にボトルホルダーをその場でプレゼントし、ソヌ推しの次女にはお土産ができて良かったです!
事後販売もあります(お早めに)
東京公演で散々な目に遭い、大阪公演でも同様に Weverse Shop で押し負けた(支払いまで済んでいたのに、注文数の上限から外れて返金処理された)ので、SUMMER EDITION のグッズ購入はできないものと思っていました。
が…最後の公演から4日経った8月7日(木)に、事後販売の案内が出ていたようです。
当日の夕方に気づき、Weverse Shop にアクセスしましたが…時すでに遅し。
欲しかった『スーベニアワッペン(OSAKA)』が売り切れの状態でした(今回は本当にグッズ運がない🤦♀️)
なくなり次第販売終了のようなので、気になるグッズがある方はぜひ覗いてみてください。
WALK THE LINE -SUMMER EDITION- 東京公演のようす
「WALK THE LINE -SUMMER EDITION-」のコンサートに参加した際の記録として、東京公演前後のようすについて感じたことを綴っておきます。
味の素スタジアム周辺の混雑状況
会場となった味の素スタジアムは、東京都の中央南側、神奈川県寄りに位置しています。(東京都調布市)
すぐ近くに「飛田給駅」があり、電車では『京王線』からアクセスが可能です。
またコンサートなどのイベント時、球場の駐車場は一般の参加者向けには開放されないため注意が必要です。
スタジアムの南側を通る国道20号(甲州街道)は、時間帯によっては混雑していましたが、渋滞で身動きがとれなくなる心配はなさそうでした。
路上駐車を警戒して、随所に警備員が配置されていたのが印象的です。
日中、飛田給駅からスタジアムへ向けて、ENGENE の皆さんが列になって移動しているのを確認しました。
公演後も駅へ向かう人の波ができていて、その混雑を抜けて国道沿いの歩道へ降りる階段へ向かうのが一番大変でした😵💫(国道を渡るには車道を横切れず、必ず立体交差の歩道を使う必要がある構造になっており、地上から歩道に上がってくる人の波を逆流する必要がありました)

今回も会場近くの駐車場を事前予約し、車で移動しました。歩いて10分以内の近場でしたが、暑い中の移動はわりと大変でした。また距離とのトレードオフで、駐車場代が3,000円以上になってしまったのも苦しいところです。
開場前・開演前の過ごし方
癒しのキッチンカー
FATE PLUS の記事でも綴りましたが、埼玉スーパーアリーナではキッチンカーを見過ごすという失態があったため、今回は必ず利用したいという思いがありました。
スタジアムの周りを歩いていると、東側の通路沿い(しかも日陰)にキッチンカーを発見!
現地でのグッズ販売で右往左往している中、思いがけないタイミングで水分補給を兼ねたドリンク購入ができました。


購入後にドリンクを飲む場所を求めてテント端へ移動すると、裏側にはドリンクのベースと思われる『○ツ矢サイダー』の段ボールが…🫢(しっかり隠しておいて欲しかった)
暑さ対策の『飲むアイス』
当日の天気は薄曇りからの晴れとなり、外にいるだけで汗がダラダラ流れるような気温でした。
そんな中で人混みをかき分け、グッズ販売などのブースが並ぶ「アジパンダ広場」を移動していると、暑さ対策として飲むアイス「COOLish」(ミニサイズ)を無料配布してくださるスタッフの方々が✨
遠慮なくいただいて、人目を気にせず首元や脇の下へ当て、熱中症対策に役立てることができました。(溶けた後は、もちろんおいしくいただきました😋)
一人当たりの制限は特になかったようで、再度もらいに行っても快く配ってくださいました。

運営側の配慮(危機管理)に感謝です!大阪公演でも期待しましたが、配布しているようすは確認できませんでした。
WALK THE LINE -SUMMER EDITION- 大阪公演のようす
「WALK THE LINE -SUMMER EDITION-」のコンサートに参加した際の記録として、大阪公演前後のようすについて感じたことを綴っておきます。
ヤンマースタジアム長居周辺の混雑状況
会場となったヤンマースタジアム長居は、大阪内陸の中央寄りに位置しています。(大阪府大阪市東住吉区)
近くには大阪メトロ御堂筋線の「長居駅」やJR阪和線の「長居駅」「鶴が丘駅」などがあり、電車では複数ルートからのアクセスが可能のようです。
またコンサートなどのイベント時、公園の駐車場は一般利用できるかどうかは不明でした。
長居公演の南側を通る国道479号線は片側2車線の大きな通りで、比較的スムーズに流れていました。
スタジアム自体が広い公園内の一角にあるため、交通集中が起きにくい構造となっていそうです。
夏休み期間中ということもあり、公園内では他のイベントも開催され、家族連れや一般の公園利用者なども見られました。

大阪公演も車移動を予定していたので、近場の駐車場を事前予約しておきました。駐車場料金は1,000円以内のリーズナブルな価格設定でお財布に優しかったです。公演後も人並みを避けて移動できたので、WALE THE LINE コンサートで一番快適だった気がします。
開場前・開演前の過ごし方
昼食は近くのファミレスへ
大阪でも当日は薄曇りからの晴れで、朝から厳しい暑さが続いていました。
当日のグッズ購入を早々に諦めて、涼を求めて昼食ついでに近くのファミレスを利用しました。
店内はすでに同じような考えの ENGENE さんで溢れていました!(利用客は、一般のお客さんと ENGENE で半々くらいでした)
公園内にジハンピがたくさん!
当日の水分補給に利用しようと、サントリーの自販機キャッシュレスアプリ「ジハンピ」をスマホに準備していきました。
ダウンロードのキャンペーンとして3本無料の特典があり、公園内の自販機で利用することができました。

公園のいたるところにジハンピ対応の自販機が設置されており、事前準備しておいて本当によかったです。
WALK THE LINE -SUMMER EDITION- 公演の内容
参加した東京・大阪公演のセットリスト3と、スタジアム公演ならではの演出について綴っておきます。
WALK THE LINE -SUMMER EDITION- セットリスト(setlist)
東京公演1日目(2025年7月5日)と大阪公演1日目(2025年8月2日)のセットリストを一覧表にしました。表内の衣装については、続けて記したリスト内容をご確認ください。
No. | 衣装 | 7月5日(土) | 8月2日(土) |
---|---|---|---|
– Opening VCR – | |||
1 | ① | Brought The Heat Back | |
2 | FEVER | ||
Bite Me [Japanese Ver.] THE MUSIC DAY 中継(生放送) | -(大阪公演なし) | ||
3 | ParadoXXX Invasion | ||
4 | Future Perfect (Pass the MIC) | ||
– VCR – | |||
5 | ② | Given-Taken | |
6 | ③ | Lucifer *1 | |
7 | ④ | Teeth *2 | |
8 | ② | Blessed-Cursed *3 | |
9 | Fatal Trouble | ||
10 | Bite Me | Bite Me [Japanese Ver.] | |
– VCR – | |||
11 | ⑤ | Your Eyes Only *4 | |
12 | Orange Flower (You Complete Me) *5 | ||
13 | Shine On Me *5, 6 | ||
14 | Scream *5 | ||
15 | Tamed-Dushed *4 | ||
16 | Sweet Venom *7 | ||
17 | 모 아니면 도 (Go Big or Go Home) | ||
– VCR – | |||
18 | ⑥ | Moonstruck *6 | |
– Ment – | |||
19 | XO (Only If You Say Yes) *8 | ||
20 | No Doubt | ||
21 | Bad Desire | ||
22 | ⑦ | Make the Change *4, 9 | Forget Me Not *4, 9 |
23 | Helium *4, 9 | Karma *4, 9 | |
24 | Paranormal *9 |
*2:ヒスン・ソヌ・ジョンウォン・ニキのユニットステージ
*3:ジェイのギターパフォーマンス
*4:トロッコ移動
*5:サブステージ
*6:スタンドマイクを使ったパフォーマンス
*7:Remix Ver.
*8:イントロのピアノ曲「ROMANCE」をヒスンが披露
*9:アンコール
- 黒系セットアップ(革ジャン/コート)
- 白ジャケット・黒パンツ(王子様風)
- 青系セットアップ(スーツスタイル)
- 黒系の上下(ヒップホップスタイル)
- 学生風(シャツ・ブルゾン・チノパンなど)
- グレー系セットアップ(スーツスタイル)
- ツアーTシャツ・パーカー
前回「WALK THE LINE」からの変更点
前回の公演「WALK THE LINE」のセットリストには無く、今回の「WALK THE LINE -SUMMER EDITION-」で加わった楽曲は次の通りです。
逆にセットリストから外れてしまった曲を、次にまとめておきます。
特筆すべきは、日本語版がある楽曲でも SUMMER EDITION では韓国語版で歌唱されていたことです。
日本でのカムバックが予定されている中で、十分な準備期間をとれなかったでしょうか。もしくは、韓国を含む海外 ENGENE も多く参加されていたためでしょうか。

個人的には韓国語版のほうがしっくりくるので、今回思いがけず聴けて嬉しかったです💕
スタジアムならではの演出
サッカースタジアムという広い会場に加え夏という季節もあり、水を使った派手な演出がありました。
アリーナ席を四方から囲むようにウォーターショットが放たれ、日差しがある時間帯では虹が出現するなどスタンド席からは美しい光景が見られました。
(アリーナ席の ENGENE さんは、ずぶ濡れで大変でしたね😅)
ENHYPEN Official Japan – X 水を使った演出(ウォーターショット)
アンコールでは会場をトロッコ移動するメンバーがバックステージ側で交差する場面がありますが、お互いに水を掛け合う無邪気な姿が見られました。
SNS上では、その水しぶきが『EN-』という形を描いていて奇跡!という切り抜き画像が出回っていました。
元になった動画へのリンクを貼っておきます。

ソンフンとソヌが水鉄砲を打ち合いしているところに、ジョンウォンが後ろからペットボトルの水を振りまく一瞬を切り取ったものでした。着眼点がすごい!(出回っている画像は、見やすいように誇張加工されていそうです)
ENHYPEN Official Japan – X アンコールで花火の演出
また、アンコール曲の最後「Paranormal」の終わりには花火の演出もあり、夏のひと時を感じさせる余韻が漂いました。
東京公演では曲の最後に連続して上がった気がするのですが、大阪公演では音楽に合わせて花火を打ち上げるよう演出が変化していたような気がします。(気のせいかな?)
個人的な感想
三度目のコンサートに対する感想について綴っておきます。楽しみ方は人それぞれだと思いますが、私の視点が何かの参考になれば幸いです。
音楽番組の中継を初体験
東京公演の1日目は、日本の音楽番組「THE MUSIC DAY」との中継があり、途中で日本テレビアナウンサーの辻岡 義堂さんが司会としてステージに登場しました。

北京オリンピックのときに『ギドゥンドゥン』の愛称で呼ばれていたことが強く印象に残っています。
ENHYPEN メンバーとも軽く挨拶し、メンバーがステージから捌けた後で会場の ENGENE とコールアンドレスポンスの練習をするなど、番組の裏側を垣間見ることができました。
メインステージのスクリーンでは、左側に番組側の映像・右側にコンサート会場側の映像が出力されており、「生放送の中継って、こうやって表現されるんだ~」と感心して見ていました。
何より自分がそのコンサート会場側にいるのが、不思議な気分でした🤭(貴重な体験!)
初ソンムルで心温まる交流
今回の東京公演では、ヒジャーブ4姿🧕の海外 ENGENE さんを多くお見かけしました。(右隣の方も、日本語がお上手な海外 ENGENE さんでした)
海外の公演では普通なのか、見ず知らずの ENGENE さんから初ソンムル5をいただいてしまいました😍
手作りのフォトカードやストラップなどのグッズと一緒に、海外のお菓子が同封されており、ENHYPEN 愛が感じられるソンムルでした!

この出来事に触発され、大阪公演に向けて自分もソンムルを準備していきました。

周囲の ENGENE さんに突然お渡ししても皆さん快く受け取ってくださり、ぎこちなさが和らいでいくのを感じました。
用意したソンムルは、飲み物(コーヒースティック or ティーバッグ)とお菓子をいくつか詰め合わせた無難なものです。
後ろの列は本国(韓国)ENGENE 団体さんのようで、「ソンムルどうぞ~」なんて言うのが恥ずかしくて結局渡せませんでした🫣
主人を連れての大阪遠征は大成功
大阪公演は自宅から遠出になるため、運転手という名目を兼ねて、コンサートへの参加経験がない主人も一緒に連れていきました。
大阪公演で用意していただいたのはテーブルのある記者席で、開場後から日陰で観やすい席だったため、初心者にも優しい環境で安心しました。
貸してあげたライトバンドを手首につけ、公演中もノリノリで応援していた主人がほほえましかったです。
パフォーマンス強者の ENHYPEN が、初参加の非 ENGENE をも満足させてくれることを証明しました🙌


日頃から ENHYPEN の楽曲を歌って聞かせることで、「ほとんどの曲を知っていた」ことが楽しめた要因でしょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
私の雑多なレポートが、これからコンサートに参加される新参 ENGENE に少しでも役立つと幸いです。
ENHYPEN のパフォーマンスは、ぜひ生のステージで体感することを強くお勧めします!
I’m glad there’s a reaction.
コメント / Comment